2010年11月24日水曜日

4日目(2008年8月24日・日) ⑨サンクト・ペテルブルグ 2日目午後 エルミタージュ見学

お久しぶりです! 久々の更新。
エルミタージュ。「1812年戦争ギャラリー」
部屋というより部屋と部屋の間の廊下の一角。
壁に掛かるは、これすべて軍人の肖像画。
って、暗くって見えませんね・・





こちらもピンボケで恐縮です。(^^;ゞ
でも、軍人の肖像画だとわかりますでしょうか・・?





相変わらず人が多いので、上ばかり撮影しているわけですが、
この上のバルコニーとは言わないでしょうが、この部分って
何の為にあるのでしょうね?  人がここに上って上から眺める?






で、こちらがこのギャラリーの天井部分。
申し遅れました。このギャラリー、ロッシの作です。






で、ギャラリーはこんな具合に人がひしめきあっています。
暗くて解りにくいですが、奥に騎乗の人物の肖像画あり。
アレクサンドル1世の肖像画なんです。







J.クヴァレンギによって古典主義様式で作られた大玉座の間です。
ピンボケです。雰囲気だけでも・・







大玉座の間の天井部分。







こちらも玉座の上の部分と天井。







床はこんなです。






で、これが玉座です。
このあたりも人人人で隙間をねって撮影。





床部分。観光客の脚脚脚・・






通り過ぎる時に名残惜しんでパチ!






次から次へと部屋を行く。
またしても上ばかりみて、撮影していたのですが・・・






この間の中にガラスケースがあるのが
チラと見えますでしょうか?
ここ、「パヴィリオンの間」 A・I シュタケンシュナイダーの作。






角々の装飾やらナンやらに気をとられていたら・・
だって、これ水晶のシャンデリアだし・・
上の角の丸いバルコニー面白いし・・






足元のこちらは来る前から余りにも有名で是非見たいと思っていたし・・
古代ローマ公衆浴場の床を飾っていたものの縮小版。
メデューサの頭、ケンタウロス、ネプチューンなど・・






このパヴィリオンの間は『優雅な二段の拱廊、
角の優美なバルコニー、金箔を施した格子模様のあるギャラリー・・ 
大理石の中に作られた階段・・は、モーリタニア建築を連想させる』
んだそうです。
大理石の中に作られた階段・・ 撮れてませんでした。







人だかりが途切れた隙間から垣間見えて、
思わず、あ!
かの有名な孔雀時計があるじゃ~ありませんか!







気がついたときは、時既に遅し。
例によって何もガイドしないミハエルは絵画のある部屋へと
ひたすら急いでいるのでした。あほ~~


孔雀時計。ロンドンの天才時計技師ジェームズ・コックスの作。
これを見ずしてSt.ペテルブルグに来た甲斐なぞあろうかよ!






アホ~のミハエル達は次の間へ。
こちらは「レオナルド・ダヴィンチの間」へ続くホール。
装飾的で素晴らしいのですが、人を避けすぎて
上の方しか見えませんね・・





装飾が美しいのでピンボケを敢えて承知で
アップしておきましょう。





天井部分






次の間は女性の部屋だったのか?
柔らかい雰囲気と肖像画






たまに人の脚の隙間から見える床。





見るものすべて美しく装飾的ですが、
何せ、走るようにして間と間を行く団体観光ですから
それなりでしか有りません。
ミハエルの価値観は絵画にしかないようでした・・


つづく・・      to be continued...



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