2018年8月20日月曜日

2018年4月19日ー4月21日 京都世界遺産10巡り 2日目 

さて、世界遺産の旅2日目
なんと、この日は自由行動日で、
希望者は、普段個人では行きにくい
南山城エリアへバスで連れって行ってくれます。

当然連れて行ってもらいました!
ツアー参加の全員が参加しました。



こちらが、南山城エリア
民家の垣根がお城の城壁の様で
ちょっと驚きました





今日はバスガイドさんは居ません。
添乗員さんが簡単な説明をしてくれました。

この辺りは、水戸黄門やら
TVの時代劇で使われる
撮影場所だそうです。






緑豊かでとてもいい所でした。
さて、着きました。
まずは浄瑠璃寺





バスの駐車場で待っていると
猫が横切りました!






この辺り、石仏を見て回るコースとの事
今回初の男の添乗員さんでした。






こういう説明図は
必ずパチっと撮っておく







国宝です!






この門構え、TVの時代劇で見た事が!
福本さんとかが隠れていて
主人公に切りつけたりとか・・?






という事です。
東京の九品仏という寺と比較しての
説明を受けました。






廊下から見る庭園
抹茶色が実に綺麗






ちょうどこちらの
特別公開に当たり
ご尊顔を拝見してきました。

でも、汚れていて
真っ黒で
お気の毒でした。






本堂内には
阿弥陀如来像9体が
鎮座増しましていましたが、
今頃は修理修復で
9体全部は見れない事でしょう。

こちらのHPで
そのお姿が見られます↓






朝早くついて、
私たち一行だけの
ほんとに山の中の静かなお寺でした






お庭もぐるっと回って見ました。






とっても綺麗です。
ここはとても良かった!







池のほとりに亀や大きな鯉やらも居ました。






鯉に脅かされていました。






国宝の
浄瑠璃寺三重塔






こんな感じ






鐘つき堂







さて、時間なので
門をくぐって帰ります。
ひっそりとした
参道






帰りは一番最後なので
人が映り込まない
浄瑠璃寺の門構えをパチリ!

心が洗われる
本当に静かなお寺でした







前日、バスガイドさんが
教えてくれていた
タケノコの売店

4月でしたからね。






さて、次にやってきたのは、
こちら、岩船寺です!







こちらも早朝で
静かです。






僧侶たちが身を清めた
石風呂





という感じです






中に入ります!
前を行くのは中国からの
ツアー一行






先ず目に入る三重の塔
室町時代の建立
重文






緑に映えて綺麗でした!






ここのご本尊は
阿弥陀如来です。






十三重石塔
重文






実はこちらの岩船寺
別名あじさい寺とも
言われているそうですが、
その時季は終わっていました。





ほんとに緑に映えますね~






そばまで行って
しげしげと見ていると・・







あれ?
なんか面白いものが!!






隅鬼
三重塔の垂木を支えているのだそうです。






四隅にいるそうで、
とてもユーモラス







鐘撞堂







五輪石塔
重文
どなたかのお墓だそうです






山の中の静かなお寺
岩船寺を後にして・・






午前中最後、向かったのは
ここ 万福寺

中国風お寺との事





こちらは、バスの駐車場から
住宅街をトコトコ歩いて
参ります

総門







境内広いですよ~





ツアコンさんが
拝観料などみんなの分を
まとめて手配してくれて
いざ中へとはいります

三門






こちらのお寺で有名な
カイパン

時を告げるために打つ
打ってきました。





境内見学は自由行動

中国のツアー参加の方がたは
とても熱心に拝みます。
関心させられました。






天王殿






だそうです。






こちらも修復中なんですね~






天王殿の中
布袋様





四天王の一人
広目天?






多聞天





持国天






増長天





そして
韋駄天と





先ほどの布袋様
この布袋さんだけが
実在の商売上手な人






という事で
商売繁盛などの祈願が
できます。







布袋様の説明と





祈願の方法が書かれています







えへへ~
で、御多分に漏れず
私も祈願してきました~






その後、
この広い境内を巡ります






とにかく
沢山の建物があります






大雄寶田(だいゆうほうでん)
本堂だそうです






境内の至る所に
道順の番号が書かれています






でもその数が凄い






こういう趣ある廊下を渡りつつ






説明を読みつつ






じっくり見学していると
迷子になります





境内があまりに広くて
気が付くと
人がいなくなっていたり・・

十八羅漢象





こちらにまします方がたは
ちょっと強面
悟りの境地を開くと強面になるのでしょうか?






ご本尊の釈迦座像





境内で迷子になりつつ、
ようやく
帰りの門へ出る






開山堂





ここを通り抜けて
集合場所の
バス駐車場へと
急ぎます。

じっくり見るものだから
いつもビケちょん






そうして、
一向は途中醍醐寺近くで
バスを降りた二人を除き、
お昼にはホテルに
一旦帰って来ました。








昼食後、今日の午後のメイン
東本願寺にやってきました!






初めて来た時は、
ちょうど平成の大修復中でしたから、
全てが見れたのは
今回初めて!






阿弥陀堂と御影堂






これは以前来たときと同じ






それ以外は
今回全て見られました。

撮影できないところは
ありましたけど。







廊下をどんどんわたって
次から次へと
見て歩きます






修復相成って
ほんとに綺麗でした






だそうです







御影堂門かな?







これが境内図






だそうです。






鐘撞堂があんなところに!






須弥壇のおじいちゃんに
今回はお参りできて
一族が一人増えたことも報告

こちらは御影堂
バス通りから見ているところ






さて、まだ夕方

三十三間堂を見ようと向かいました





が、4時すぎ
入館時間は過ぎていました。

がっかり





仕方なく
三十三間堂のまわりを
歩いてみました






対面の法住寺
何やら親鸞にゆかりの碑が立っていました






後白河法皇が住んでいた?






屋根の上のシャチホコが凄い







由緒ありそうな
お寺ですね








さて、5時も過ぎて
神社仏閣ももう見学できないので
京都駅まで引き返しました







駅前バス乗り場は
ボランティアの学生が
乗り場の案内をかってくれています。

とてもありがたかった。

この日はこれで
おしまい。

また明日、ガイドさん同行で
世界遺産を巡ります!