2010年6月28日月曜日

2日目(2008年8月22日・金) ⑤午後 モスクワ市内へ スターリンゴシック3つ!!

さ~て、
先ほどの
どうでもいいような公園を後に
午後からは再び
市内のクレムリンに向かいます!

モスクワ川沿い  
バスの窓越しに見る陸橋。

(画像大きくしてみた後は、
戻るボタンで戻ってね!)




モスクワの中心クレムリンから
真西に伸びるアルバート通りへ向かう途中。

西南西のあたり。
ここでは3つのスターリンゴシックが
見えていいはず。

ウクライナ・ホテル、
少し遠くに文化人アパート、
手前にロシア外務省。

これ・・ 
検索すればするほど、
わからなくなるので、
このままアップ。

外務省だけは、
傍で降りて見たので確かです。
スターリンゴシックの詳しい事は
こちらをご覧下さい。





川沿いに
グルンと回りながら撮影。


あちらに見えて来たのは、
地図によると
Russian Federation Government

1987年だったか88年だったか、
大砲が打ち込まれて焦げた
ソ連邦政府じゃな~い? 
エリツィンが大活躍した時の。





なので
その場所関係からすると
これは、ウクライナ・ホテル
だと思うのですが、
よくわかりません!

パンピーには何がなにやら。
バスで傍を通りすぎるだけじゃ
やはりだめですねぇ。




ま、わかる人には
わかることでしょうから
暫しご覧あれ。

PS:ウクライナ・ホテルだそうです。
理科捨大先生のご指摘です。謝々。





Voila!




スターリンゴシックであることだけは、
パンピーにもわかります。





こっちが
正面になるのかしらぁ~?




こちら、
近づいてきたロシアン・フェダレーション・ガヴァンメント





そうしてバスは
アルバート通りへ!
これは
ロシア外務省!




ここでは、
バスを降りて歩いたので
割とよくわかる。




いかにも
お役所らしいよね。





このあたりは、
人が沢山行き来していて、
観光客のみならず、
ホワイトカラー族が
多く?見かけられたような・・





スターリンゴシックですから、
ハンパじゃない大きさです!
当然中は、エレベーター
あるんだよね?

だよね。





見上げたって
見上げきれない大きさ!





何て書いてあるのか
わからないけど、
モニュメント
でしょうか?






モスクワきっての
目抜き通り、
アルバート通り。

でも、な~んも
見るべきものないの・・

それよか、ここへ来るまでに
見えていいはずの
文化人アパートの
画像が無かった!

後でまた
出てきましたらおなぐさみ!

つづく・・    to be continued...

2010年6月24日木曜日

2日目(2008年8月22日・金) ④モスクワ郊外 ヴァラビョーヴィの丘 モスクワ大学

モスクワ川沿いの
修理中建造物の書割を見つつ、
いざ、モスクワ郊外
ヴァラビョーヴィの丘へ! 
すずめヶ丘  
家の近くにあるのは
ひばりが丘





モスクワ川にかかる橋。




川の中に在るこの像。
何だったかしらぁ~?
きっとピョートル大帝の像だと思う・・?

そうです、
調べたらやはり
ピョートル大帝の像
でした。v(^_-)-☆




郊外の建物。
屋上に見えるのはなんでしょう? 




ま、そんな疑問に
答えてくれる人は当然なく、
バスは一路
すずめヶ丘へむかうよ。
白樺~♪ 
ビュンビュン!




おお!! 
見えて来た来た!
ロシアの
叡智の結晶!




ずにゃ~ん!
これぞ、セブンシスターズの一つ!
モスクワ大学! 
泣く子も黙るスターリンゴシック!




何だってこんなにおっきいんだっ!
天辺まで登れるのかしら~?
教室の移動、
楽じゃないだろうなぁ~。





ロシアの叡智の結晶だけあって、
キャンパスが
美しく整備されている!

広い上にまこと素晴らしい!




正面から見たモスクワ大学!

一眼レフのカメラが使えたなら
もっと素晴らしい画像と
なったことでしょう。

ま、いっか。 
コンデジ専門のⅤ吉です!




大きくてなかなか
全部を写せませんです。




☆がまぶしい天辺部分。




ここではバスから降りて、
あたり一面を散策しました。
で、モスクワが一番美しく見渡せるという
そのヴァラビョーヴィの丘から
市内を見ると・・
これ丘のすぐ傍に見えた、
円形建物。




例によって
ガイドのカエラさんからの説明はなし。
全ソビエト農業展示会
(現・全ロシア博覧センター)って
やつかしらぁ?

違いまして、すみません。
オリンピックスタジアムだそうです。

『ヴァラビョーヴィの丘』で検索すると、
沢山の
素晴らしい画像がみれます!





まぁ、それはそれとして
モスクワ市内を
見渡す。
ほれ! 
スターリンゴシックが
3つも見えるでしょ!

いかに
巨大かが知れる。




はるか彼方の
ロシアン正教の葱坊主や
あれは門かなぁ?

郊外に普通のアパート群。
市内にロシアン正教の建物と
スターリンゴシック。





左手に
目をやると高層ビルが・・




この丘、流石に観光名所。
お土産屋さんが
ずらっと並んでいました。




総じて観光地のお土産屋さんは
顔怖いので買わない。

丘のすぐそばにあるジャンプ台。
何かの国際競技で使われたらしい・・




丘の上から見たときは
木々に隠れていた。




ゆっくり散策する暇もなく
バスは白樺林の中を
とってかえす・・




同じ道を行ったり来たりするので、
ここはわかる。
今朝ホテルから
赤の広場に向かう時

通った道と建物だ!




目指すはまたまたモスクワ市内。
ほれ、あれに見えるは・・

えと、えと・・ホテル・ウクライナか・・・?
そう。
多分そうです。
ホテル・ウクライナ!




ノヴォデヴィチ修道院。
クレムリン、赤の広場を中心にした
モスクワ市内を取り囲む
第三環状道路のかろうじて内側。
南西部。





バスを降りて
外側から眺めるのみ。
でも、ここでもまた
詳しい説明はない。





現地でもらった
日本語併記の地図の
絵を見てわかった。

白い囲いと赤い建物が特徴。





上部分




塔部分。




傍の公園を散策するも
何の為かは
一向にわからない。
これ、もしかして
地図上に見える乙女公園なのかなぁ・・?






ま、何であれ
大きな犬が
放し飼いで
うろうろしていて
怖いじゃ~ないか! 

モスクワでは、
このような大型犬が街中を
うろうろしていた。

さて、まだまだつづく     to be continued...

2010年6月18日金曜日

2日目(2008年8月22日・金) ③モスクワ市内 赤の広場

タラ~ン!
駐車スペースから見た
赤の広場!

赤といってもソ連だから
じゃありません。
ガイドのカエラさんが
なんか言っていた。

綺麗なとか何とか
そういう意味だったような・・



 
 
こちら葱坊主(聖ワワシリー大聖堂)を
背にして
左手にあるレーニン廟。
かつて、時のソ連トップが
この屋上に並び、権力の序列が知れた。





正面から見たところ。
中は見学できる。
今でもレーニンの遺体が
防腐処理したまま置かれているのでしょうか・・

一見の価値はありますね。
後ろの黄色い屋根は
首相府。
修理中。





葱坊主のトイメン。
国立歴史博物館。
御伽噺のお城みたい。
何かの映画に出てこなかったっけ?





こちら葱坊主を背に
広場右手にある、グム百貨店。
ちょっとお洒落ですよ、
ロシアの建物にしては。

この広場は
ロシア人にとっても
観光地らしく、
軍人と思しきが
記念撮影しておりました。
これ、ロシアの軍人だよね?





これが、葱坊主を背にした
右手の位置関係。
大体お分かり
いただけたでしょうか?
とにかく赤の広場は
各国からの観光客でいっぱいでした。





で、こちらが
赤レンガの国立歴史博物館を
背にしてみた
聖ワシリー大聖堂。
通称葱坊主。

ほんとだったら中も見たいところ・・
島田の雅彦ちゃんは
NHKの特集で中を見学してた。
うらやましいぞ、
ロシア語学科!






さて広場左手の
レーニン廟に戻り、
こちらはその奥の墓地。
歴代首相の墓。
手前に鎖が張ってあり、
警備人が居るので傍へは行けません。
中央の白い像。
スターリン。





ちょっと拡大してみました。




ところでこの葱坊主から
国立歴史博物館へと伸びる道上の
この線。
一体何のためか解りますか?
そう、例の有名な軍事パレードの時、
戦車や軍人が行進するためのもの。





葱坊主に向かって真直線!
写真に撮ると
距離あるように見えますが、
大した距離の無い広場です。
行進たって
あっという間だと思うけど・・
ま、人の山を掻き分けて
背伸びして見るには、
いい距離なのかな?






さあて、このグム百貨店の
更に葱坊主よりに・・





ま、途中
更に街中へ続く道やら、
修理途中の建物の書割が
あったりするのですが・・





書割の前、
皆さんが覗きに行く
囲いがあります。





中を覗くと、
トレビの泉宜しく、
コインが投げ入れられていますが・・

何と、ここはかつての首切り場!

ちょっと
どんな風に首を切ったのかと
想像しますが、
コイン投げ入れて
どーすんのよ!





時の皇帝は
ここから高みの見物。






場所的には
クレムリンの城壁のこちら。

昔の人々は洋の東西を問わず、
よくもまあ公開処刑を
見物していたものよのぉ。
時の権力者にとっての
抑止力になっていたのでしょうか。





葱坊主の前に立つこの銅像は
ロシアの農民の
何とかとカンとかとか・・
ロシア人の名前って
聞いても聞き取れないのです・・






葱坊主の頭のアップ!




歴史博物館のアップ!




上の方。
屋根の上ところどころ
白くなっていますが、
雪ではありません。
白く塗られているのか、
そういう素材なのか・・、
デザインです。






正面玄関扉。
閉まっていたので、
左手の窓から中の様子を覗いてみた・・
事務所のようで、
雑多な書類が乱雑に積み上げられ
机の上にコーヒーマグ。

尚ジロジロ覗きこんでいたら、
おじさんがいて
コホンと警告の咳払いをしていた。
ガラスはプラスチックかと
見間違うような薄さ。
汚れもひどかった。






でもまあ、
窓の装飾・デザインは素敵だったよ。
当然中にも入れるのだが、
今回のツアーは外を見るだけ。
中の様子はこんな風らしい。





スパスカヤ塔(だと思うけど)。
歴史博物館の左。
午後にクレムリンの
武器庫を見学するのに
また戻ってくる。






こちらは多分
出口になるんだと思う。





上部分。




もしかしたら、
クレムリンの城壁の
葱坊主に近い方のこちらが
スパスカヤ塔というのかも?

博物館側にも時計こそ無いが
同じような↑の塔があり、
どれを称してスパスカヤ塔
というのかは解りません。







ま、それはそれとして、
ツアー一向は
赤の広場を後にして
一路、モスクワ郊外の丘、
ヴァラビョーヴィの丘目指すのでした。

え? 
何があるのかって?

モスクワの叡智の結集、
セブンシスターズの一つがあるのです!

目指せ、
ヴァラビョーヴィの丘! 
すずめケ丘。

つづく・・・   to be continued...