2010年8月26日木曜日

3日目(2008年8月23日・土) ③サンクト・ペテルブルグ 1日目 午後 血の上の教会

St.ペテルスブルクから
25kmも離れた
エカテリーナ宮殿を後にして
さて、いよいよ
ペテルスブルク市内中心部へ
やってきました!

フォンタンカ運河!?





上がフォンタンカ運河なら、
こちらはモイカ川?
バスが
どの道をどう通ったのか
わからないので、
単なるあてずっぽう。

これから向かう血の上の教会は、
モイカ川とフォンタンカ運河の
交差するところに有るのです!





ずにゃ~ん!!
これぞ、
モスクワの葱坊主の次に
夢に見た「血の上の教会」!

スーパース ナ クラヴィー
アレクサンドル2世が暗殺された
その地の上に建てられたから、
この名が付けられた。 






もしも、自分で入場券を買うなら、
観光客の頭の辺りに
見えている売り場で買う。

中、お金払えば撮影OK!!

日本の美術館でも
今年の7月ごろから
撮影OKにし始めましたね。




空はまだ十分青く、
外観の撮影もこの通り!

総じて、St.ペテルスブルクは
午前中が雨模様。
午後がピッカリの晴れ・・
といいうのが多かった。




横広がりな画像もと
思いましたが、
闇雲でした。




観光客がいっぱいの正面
ミハエル、背が高いので
バッチリ写ってます!

チョコレート菓子
の様な教会




道を挟んだトイメンにも
このような教会がありました。

周辺の信者の祈祷用?

観光客でいっぱいの
血の上の教会でも
祈祷は出来ます・・?




いよいよ中に入る!




中は、華麗なモザイク画。

聖人に窓から差し込む光が
当たるように設計されている?



荘厳華麗とは
このことでしょうか?




中央の御廟? 
なんであれ、
すべてをモザイクで
埋め尽くしてある。

教会内は一見の価値ありです。



天井部分に光が当たるのも
計算された設計でしょうか?
ですね、当然。



各国の観光客で
ごったがえしていますが、
皆さんお行儀よいです。
やはり
教会の見学だから
でしょうか?
聖人に光当たってます。




多分これは皇帝が
礼拝する場所。
ミハエルのアホが
なにやら説明していたのだが、
何を言いたいのか
わからなかった。
皇帝は先ほどの
真正面の祈祷所のところでは
祈祷できなかったとか何とか・・
わっからん!





中央部分の床。
マーブルかしらぁ~?
素晴らしかったよぉ~




ここの床は
保護の為に縄が張ってあり、
中には入れません。
各国の観光客は
それぞれのツアーガイドさんの
説明を聞いています。
ミハエル! 




アレクサンドル2世暗殺後に
建てられた教会ですから、
歴史が新しい分、
装飾などの完成度は高いですね。




順繰りに前に進んでいって
ようやく正面のここを
見学できました。

中、当然キリストですね。
ここの部分だけ、
白木?っぽいのが
何となく日本と同じなんだな・・
という感じがしましたが・・





天井部分にも
もちろんキリストですが、
装飾がなんといっても
すばらしい緻密さです!




こちらはまた
教会の中央に戻ってきての
天井部分。
何処をみても綺麗です!





そうして出てきて、
ツアーの人を撮影してやろうと
しゃがんでデジカメの操作を
教えてもらっている
ミハエル




モコモコした葱坊主の様子
不思議な色合いで
モスクワの葱坊主とは
大分違う・・?




ずっと見ていても飽きません




緻密な装飾ですよね~







この中央部分の
蟹の脚みたいなのは
なんでしょう?
修復中なの?



さて、また続きます…      to be continued..

2010年8月20日金曜日

3日目(2008年8月23日・土) ②サンクト・ペテルブルグ 1日目 午後エカテリーナ宮殿

見えてきました! 
エカテリーナ宮殿の全景!
 向かって左手、
ミハエルが急がせるので、
途中止まっての撮影ができん! (ーー;)




サンクトペテルブルク中心部から
南東25kmの郊外の避暑地
ツァールスコエ・セローに存在する
ロシア帝国時代の
ロココ建築の宮殿。
只今修復中。 
ここでも修復中の書割。





正門から
中に入ったところ。
ツアー客がいっぱいで、
建物だけの光景を撮る事
不可能でした。





もう皆さん、パチパチと
撮影に余念なし。
宮殿正面にむかって右手。





また、前後しますが、
むかって左手の書割を少し大きく・・・
書割のところは、
本とはロシアン正教の黄色い屋根の
宮殿付属の教会
なんでしょうかしらぁ?

ここに来る前の角にも
小さな教会がありましたが、
あれは宮殿付属の教会じゃ
なかったのね?




こちら
正門を入ったところ。
中側から眺めている。

一人参加の人を
撮影してあげてる
ツアコンのリエちゃん。





ミハエルが
入館手続きをしている間に
正面部分をパチリ!
ミハエルが
やたら急いで歩いたのは、
自分のジョッブを
時間内にこなす為
だったんじゃない?

あ、因みに
こちらからは入れません。
脇から入ります!





入ってすぐに
目に入ってくる壁の飾り。

この陶器は日本の有田?
やはり宮殿内は
素敵ですね。





白い壁に赤いフリフリカーテン。
さすが女帝の
避暑館ですね。

現在電球が載っている部分は
燭台だったのかしらぁ~?





館内では靴の上に
この様なカバーをします。
床のモザイク細工などの
保護の為です。
ミハエルもカバー履いてた。





控えの間みたいなところを通って・・



ここがもっともメインの部屋。
正式には何と言う部屋なのか・・?
ベルサイユ宮殿の鏡の間の雰囲気か?
あ、遂にミハエルの正体が
白日の下に晒されましたね。^m^






  メインの部屋とあって、
中は各国の観光客でいっぱいでした。





天井の絵





ミハエルが見えてますね~。





この暖炉は
オランダの有名な何とかという
ものらしい。
旅行慣れしている母娘の
娘の方が教えてくれた。





わかる人にはわかるらしい
高級暖炉など
西欧のいいものを
何でも取り入れているのが
ピョートル以来の
サンクト・ペテルブルク





この後暫し、
同様な部屋が続きます。

琥珀の間だけは、
撮影禁止
(琥珀にフラッシュがよくないとか)
なので、
ここら辺を撮るしかないのでした。





一部修復中の箇所もあります。
衝立のところ。





同じ部屋ばかりで恐縮ですが、
この後の琥珀の間を過ぎると、
ここに映っているミハエルのヤツったら
その後の部屋は
超特急で通りすぎて
終わりなんだから・・






食事をしたテーブル





女帝の宮殿らしい雰囲気です。







琥珀の間も通り過ぎ、
出口へ向かう廊下の窓。

きっとここから
エカテリーナも
庭をみたであろうと思い、
パチリ!





ついたてで隠されているあたり
修復中?
床の模様はなんだろほい?





サッサカ、サッサカ通り過ぎる
右手にはエカテリーナの
プライベートルーム?
やはり全体的に
女らしい調度家具、壁紙です。





プライベートな部屋での食卓。
朝食とか取ったのかな?
ミハエルは
耳たろうで情報をあんまり流さない。
走る様に通り過ぎるだけ。 
あんまりじゃない?





で、遂に出口まで来てしまった。
トイレに行きたい人は
行きなさいだって・・





外に出ると
エカテリーナ宮殿の
日本語版写真集を
売っているお兄さん!

1000円で
それなりの写真集が買えます!
ここで買うべきです。
 そうとは知らず買わなかった。
後悔しきり。





エカテリーナ宮殿(出口側)の庭。
ちょ~っと野暮ったい
ジャルダンです!
ベルサイユのジャルダンとは
比べ物にならないと言ったら
言いすぎか?


続く・・       to be continued...