2018年7月16日月曜日

2017年11月1日ー11月6日 ナイアガラの滝・NYの旅 ①ナイアガラの滝

2017年の11月
念願のナイアガラの滝とNYのツアーに
行って来ました。
知人のNYでの個展開催に合わせての
NY行きでしたが・・・




初めて乗ったカナディアン・エアーライン
道中見た映画のひとつ。

日本ではまだ公開されていなかった
3人の黒人数学者の実話
頭脳の明晰さは、只々、個人差でしかない
という事が全然わかっていないのが男。
とりわけ白人の男という話でもある。




出された、食事。
やはり、外国のエアラインの食事は、
全然ダメね。






こんな風に飛んでますっていう図示が
やはり道中では一番楽しめる。







夕方ようやく空港につきました。
ガラーんとしていましたが、


こんなものなんでしょうか?





夜道をって、11月でしたから、
日も暮れるのが早いわけですが、
高速をバスで、8時近くでしたか、
ホテルに到着。
この建物はホテルの隣のカジノ
 
到着してすぐに希望者は、
ライトアップしたナイアガラの滝に
添乗員さんが連れて行ってくれました。





お隣のカジノのビルが
レインボーカラーに変わるんです。

実はこのカラー、
滝のライトアップの色と
マッチしていました。
建物の向かって左端の煙のようなものは
ライトアップされた滝のしぶきです!






滝とNYの建物を撮るために
一眼レフを買ったのですが、
使い方を練習していなくて、
夜景の、おまけに水しぶきの多いライトアップなど
まったく撮れませんで、
これは従来のコンデジで撮影したもの。

唯一、これだけしか使い物にならなかった。





滝に行く途中に見えたライトアップの
スカイロンタワー
翌日の午後上りました!











で、ここがホテル。
ツウィンを一人で利用。
大きくてそれなりでした。
それなりの料金上乗せしてるし。 





トイレバス洗面所






タオルが歓迎してくれてました。






ツアーパンフの中に、
滝の見える部屋を所望の場合は別途料金・・
とあり、自分には関係ないと思っていましたが、
何と朝、望遠で窓の向こうを撮影してみたら
写ったのはカナダ滝!

一応滝の見える部屋ではありました!






翌朝、朝ご飯はホテルの隣のここ







カナダもアメリカ同様の朝食で
デリカシー0な感じ

マグカップのデリカシーのなさよ!
なんでこんな重い食器を
持たなくちゃいけないの?







ナイアガラの街は、
ナイアガラの滝を見る為に
特化した街でした!
人口的な街。







ホテル出て、右へ歩き(↑の図)
右折すればもう滝が正面に見えてきます。
昨夜も同じ道を来ましたが、
夜道だったのと初めてだったので
感じが違うけど。

ホテルから歩いて10分かかるかどうかの距離。
街から滝までだいたい
どこからでも10分位のようです。





突き当りが滝
これは小さいほうのアメリカ滝
でも最初はそんな事知らないから
滝が見えたってだけで大興奮!

紅葉し始めてました。






これがアメリカ滝
向こう側がアメリカ

私たちはカナダ側から滝を見ています。
ドーっと落ちる滝とそのしぶきに感動!
遂に来ましたよ!
ナイアガラの滝!!






しかし、ナイアガラの滝の醍醐味は
実はあちら側の煙もくもくの
カナダ滝の方なんです!!

もくもくは煙じゃなく、
滝が落ちて立つ水しぶき
が細かい霧になっているもの。






アメリカ滝








で、こちらがカナダ滝
迫力満点。
常にドーっと音がしています。







滝沿いの道をどんどん
カナダ滝へ向かって歩いていくと
小雨が降ってきたような・・?






最初、小雨なんだと思っていましたが、
実はこれ、
滝のしぶきが霧状にこちら側まで
漂ってきているもの






近づくとこうですからね~







道が濡れているのも
滝のしぶきのせいです。







皆さん滝を背景に撮影したり見学したり










この滝を樽に乗って、愛猫をお供に
下ったおばあさんがいたとか。
無事に生還した時、樽から出てきた猫は
真っ白になっていたとか。
自分一人では心細いからと
愛猫をお供にするなんて
許せないバーさんだ!!







滝の迫力は半端なし!








何時まで見ていても見飽きない






こうやって見ると
高低差がわかりますでしょうか?
って、わかりませんね。

でも、一気にドッと落ちるってのは、
わかりますかしら~?






モンローの映画にも名前だけは登場した
テーブルロック
ここで少し休憩してから
いよいよ滝の下へ行きます!
クルーズです。





船着き場はアメリカ滝の方にあるので
そちらへ移動





行く先々で撮影ポイント
アメリカ滝が見えてきました。








で、この白い屋根の見えるところが
船乗り場







入口
すでに100均のレインコートを
着込んでいます。








これが私たち一行
勿論私はどんけつ







で、乗り場前で
このピンクのビニールの合羽をもらって着ます。
この一行は韓国のツアー






今回韓国からのツアーは沢山来ていて、
中でも背の高いイケメングループがいて、
どうやらスポーツ関係のグループらしいとの噂






いよいよ、アメリカ滝の前を通過






船では2階のてっぺんの正面に
陣取りましたが、
滝しぶきがすごくて、
コンデジを使いました。






韓国の人はしぶきも物ともせず、
iPadでパシャパシャ
iPadって、防水だったっけ?







自撮りが皆さん好きね~






濛々たる水しぶきで
レンズなんか
曇っちゃって曇っちゃって







自撮り棒を出すツワモノも!






アメリカ側のボートにも
人が乗り込んでいます。
あ、降りて上陸しているのかな?

あちらは青い合羽ですね。







アメリカ滝側をカナダのボートが通ります。
午前中はボート満員でした!!






私も上の階の中央の場所に立ちました。
船内に座って見てる人の気が
しれないんだけど。
人それぞれですかね?








で、いよいよクライマックスのカナダ滝
瀑布のしぶきが半端ない!







カナダ側とカナダ滝から引き揚げてくる
アメリカ側のボートがすれ違います。






こちらが先を行っていたアメリカ側のボート
カナダ滝へ突き進んでいます。






こんなでございますよ。
大丈夫なんかいと思いますが、
これまで事故はゼロ







アメリカ側の船着き場に
船が付きましたね。






で、カナダチームが向かいます!
いざ!!

ナイアガラ瀑布!!





流石、瀑布とはよく言った!

アメリカ滝を通った時とは大違いで
強風の中大雨に降られている状態で
とてもとてもカメラを滝に向けるなんて
カメラがかわいそうでできませんでした。

みんな顔びしょぬれ。
楽しかったよー!!







ひとしきり濡れて、キャッキャ言って、
引き返します。







カナダ滝の下を通ってしまうと
アメリカ滝なんかどうって事ないって
気持ちになります。






下船して上陸
前を行くのも韓国グループ
途中で支給された合羽は回収されます。

世界の観光地、
中国人をどこでもみかけますが、
カナダのここでは見かけませんでしたね。
穴場かもよ。







さて、景色がいいというここで
周辺の景色もみます






紅葉が始まっていました。

アメリカ側とカナダ側がケーブルみたいなもので
つながっていますが、
モンローの「ナイアガラの滝」でも
そういう場面ありましたね。





右から川がどんどん流れてきて途中で
もう一方からの流れと合流して・・







どこへ流れていくのかと思ったら行き止まりでした。

手前の黄色いものが向こう岸へ届く
ケーブルのなんだかだったかな?








俯瞰したカナダ滝
ずっと向こうから流れてきているのね~。





こちらはアメリカ滝
広大なる川ですね。






さて、滝を堪能した後は、
近くのシェラトンホテルの上階でランチ






朝が重い食事でしたから、
お昼はサラダとスープにしました。

と、サラダの中のブロッコリーが
なんと、生でした。
ブロッコリーって生で食べるものなの?
食べましたけど。

カナダも馬に食わせるような
大きな切り方のサラダでした。
ほんとデリカシーないわ。







カナダ名物のアイスワインとか。
甘いんです。
14カナダドルだったかな。







ランチの後は自由行動
そのまま街へ繰り出すもよし、
で、いったんホテルに戻って
濡れたレインコートを置いてから
また街に出なおしました。

街の中央の、ホテルが並んでいる大通り






滝へ右折する交差点のあちらに
唯一のコンビニあり






右折してまた滝へ






自分で滝沿いにゆっくり全部歩いてみました。






実は滝を見るもう一つの目的があったのです。
そうです!
映画マリリンモンローの
「ナイアガラの滝」に登場する
間男とあいびきの合図をするのに使った音楽塔





この国境のある橋のカナダ側のたもとに
それがまだ実存する事は
以前からグーグルアースで
見て知っていました。

アメリカ橋








とりあえず、霧も少し晴れてきたので、
アメリカ滝からカナダ滝へと
また歩いて見物






向こう岸、アメリカ側の観光客は
こちらより少ない








あそこからも見れるんですね。

滝の周りはアメリカ側もホテルばかりですね。
ここは、本当に滝見物の街に特化していますね。






アメリカ側
地形、地質が面白くないですか?

なんだろこれ?







で、この端っこから
滝がドーっと落ちてきます。
アメリカ側の人はその端っこまで行って
見れるんですね。







端っこの右側はカナダ滝です。







見ている人の数少ないですね。








で、一通りカナダ滝まで見たので、
取って返してアメリカ橋の麓へ






まんまですね~。
映画に登場した姿そのまんま

中見たかったんですけどね~。
モンローがジョセフコットンに殺されて
倒れている場面の場所とかね






上から見るとこんな風です。
紅葉していて綺麗でしょ。

音楽塔は左手です。
実際は音楽塔ではありませんけど。






カナダとアメリカの国旗がはためくぅ~!!
添乗員さんが決して渡ってはいけない
と言っていました。

渡れても国境なので再入国できない事も
あるからとか。







滝を右手に見ながらパーク沿いを
目的地へと歩く。







右側が滝沿い
滝に沿ってここまで来ました。
ワクワク♪










映画で見た通りです!!
残っているんですね~。








ここからは行けません。





↑上の画像に見えている階段を上り、
左手に折れてぐるっと回って
ここへ出てきますが、
あの建物の麓まで行くと国境で
アメリカ側の官吏が出てきて、
通れないと注意されました。

つまり建物はアメリカ側の物なので、
当然中も見れない。
まぁね、しゃーない。








気を取り直して、
滝正面の通りに作られた
かようなジャルダンを通って
引き返しました。







滝の対面はちょっとした緑のパークで
ここはゴルフ場のようです。






一眼レフ買ってよかったと
思った瞬間でした!
黒いリスは初めて見ました!








リスはこんなのを取っては
隠しているのでしょうか?









ふと足元を見ると
オットットみたいなお菓子が!!
カナダにもおっとっと?








滝を後にして次は滝を上から見るべく
スカイロンタワーへ!!










滝前パークをトコトコ歩いて
見えているスカイロンタワーへ!
立像は・・?








入場券
スカイロンタワーには、地下からではなく
地上1階から入るべきです。
私はわきの階段を上った地階から
上に行ったので、中で道に迷った。







スカイロンタワーの入場券にある
上階の丸いサークル上の所に
外に出られるところがあり、
そこから撮影しましたが、
風が半端なく捕まりながら撮影。

アメリカ滝









1周すると街が見渡せるんです。
カジノ





ってことはこれが私たち一行が
泊まったホテルかな?






滝の正面からは
落ちてくる滝しかみれませんが
こうして俯瞰すると
大きな川が流れて
ここで滝になっていることがわかります。

アメリカ滝






カナダ滝のほうは
さらに雄大広大な川







ゆったり流れる川の先に
こんな瀑布があるなんて
最初は知らずに川下りした人も
いるんでしょうね。








マリリン・モンローの
「ナイアガラの滝」ですもんね~。








滝から街に戻って、
お土産でも買おうかと思ったけど
特に何もなく、
ここは大橋巨泉が出しているというお店

中入ってみた母子のお嬢さんの方が、
商売気なさそうな店員がいるだけ
だったとの事でした。










通りすがりのお店のウィンドウに
何故か招き猫
しかも金色!








カナダで買った
ジュースとミネラルウォーター
翌朝、出立前ホテルにて









ナイアガラの滝からNYへ向かう空港







がら空きのロビー










なんか色々カードが使えそう
さて、これから
ニューヨークに向かいます!

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