2010年6月18日金曜日

2日目(2008年8月22日・金) ③モスクワ市内 赤の広場

タラ~ン!
駐車スペースから見た
赤の広場!

赤といってもソ連だから
じゃありません。
ガイドのカエラさんが
なんか言っていた。

綺麗なとか何とか
そういう意味だったような・・



 
 
こちら葱坊主(聖ワワシリー大聖堂)を
背にして
左手にあるレーニン廟。
かつて、時のソ連トップが
この屋上に並び、権力の序列が知れた。





正面から見たところ。
中は見学できる。
今でもレーニンの遺体が
防腐処理したまま置かれているのでしょうか・・

一見の価値はありますね。
後ろの黄色い屋根は
首相府。
修理中。





葱坊主のトイメン。
国立歴史博物館。
御伽噺のお城みたい。
何かの映画に出てこなかったっけ?





こちら葱坊主を背に
広場右手にある、グム百貨店。
ちょっとお洒落ですよ、
ロシアの建物にしては。

この広場は
ロシア人にとっても
観光地らしく、
軍人と思しきが
記念撮影しておりました。
これ、ロシアの軍人だよね?





これが、葱坊主を背にした
右手の位置関係。
大体お分かり
いただけたでしょうか?
とにかく赤の広場は
各国からの観光客でいっぱいでした。





で、こちらが
赤レンガの国立歴史博物館を
背にしてみた
聖ワシリー大聖堂。
通称葱坊主。

ほんとだったら中も見たいところ・・
島田の雅彦ちゃんは
NHKの特集で中を見学してた。
うらやましいぞ、
ロシア語学科!






さて広場左手の
レーニン廟に戻り、
こちらはその奥の墓地。
歴代首相の墓。
手前に鎖が張ってあり、
警備人が居るので傍へは行けません。
中央の白い像。
スターリン。





ちょっと拡大してみました。




ところでこの葱坊主から
国立歴史博物館へと伸びる道上の
この線。
一体何のためか解りますか?
そう、例の有名な軍事パレードの時、
戦車や軍人が行進するためのもの。





葱坊主に向かって真直線!
写真に撮ると
距離あるように見えますが、
大した距離の無い広場です。
行進たって
あっという間だと思うけど・・
ま、人の山を掻き分けて
背伸びして見るには、
いい距離なのかな?






さあて、このグム百貨店の
更に葱坊主よりに・・





ま、途中
更に街中へ続く道やら、
修理途中の建物の書割が
あったりするのですが・・





書割の前、
皆さんが覗きに行く
囲いがあります。





中を覗くと、
トレビの泉宜しく、
コインが投げ入れられていますが・・

何と、ここはかつての首切り場!

ちょっと
どんな風に首を切ったのかと
想像しますが、
コイン投げ入れて
どーすんのよ!





時の皇帝は
ここから高みの見物。






場所的には
クレムリンの城壁のこちら。

昔の人々は洋の東西を問わず、
よくもまあ公開処刑を
見物していたものよのぉ。
時の権力者にとっての
抑止力になっていたのでしょうか。





葱坊主の前に立つこの銅像は
ロシアの農民の
何とかとカンとかとか・・
ロシア人の名前って
聞いても聞き取れないのです・・






葱坊主の頭のアップ!




歴史博物館のアップ!




上の方。
屋根の上ところどころ
白くなっていますが、
雪ではありません。
白く塗られているのか、
そういう素材なのか・・、
デザインです。






正面玄関扉。
閉まっていたので、
左手の窓から中の様子を覗いてみた・・
事務所のようで、
雑多な書類が乱雑に積み上げられ
机の上にコーヒーマグ。

尚ジロジロ覗きこんでいたら、
おじさんがいて
コホンと警告の咳払いをしていた。
ガラスはプラスチックかと
見間違うような薄さ。
汚れもひどかった。






でもまあ、
窓の装飾・デザインは素敵だったよ。
当然中にも入れるのだが、
今回のツアーは外を見るだけ。
中の様子はこんな風らしい。





スパスカヤ塔(だと思うけど)。
歴史博物館の左。
午後にクレムリンの
武器庫を見学するのに
また戻ってくる。






こちらは多分
出口になるんだと思う。





上部分。




もしかしたら、
クレムリンの城壁の
葱坊主に近い方のこちらが
スパスカヤ塔というのかも?

博物館側にも時計こそ無いが
同じような↑の塔があり、
どれを称してスパスカヤ塔
というのかは解りません。







ま、それはそれとして、
ツアー一向は
赤の広場を後にして
一路、モスクワ郊外の丘、
ヴァラビョーヴィの丘目指すのでした。

え? 
何があるのかって?

モスクワの叡智の結集、
セブンシスターズの一つがあるのです!

目指せ、
ヴァラビョーヴィの丘! 
すずめケ丘。

つづく・・・   to be continued...

2 件のコメント:

  1. V-shan オモチロイですね!
    更新が楽しみです!

    Ⅴ吉も楽しみにしています!
    (匿名で投稿できるかどうかの実験)

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  2. 名前でも出来るんじゃん!

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