2020年10月8日木曜日

2019年8月16日午後 The Frick Collection & MET フリックコレクション&メトロポリタン美術館

さて、16日午後は、
フリックコレクション→METと
巡ります。



Central Park沿いに
北上するので、
ここは、プラザホテル

マコーレ・カルキンの
「ホームアローン2」で有名





この尖がった緑色のビル
The Crown Building
5th Avenueにあります




The Squibb Building
この辺、高級住宅地です。





で、こちらが
フリックコレクション

邸宅美術館です。
実業家・故ヘンリー・クレイ・フリックの
個人コレクション




美術館は彼の邸宅
こちら中庭

ここしか撮影は許されていません。




この美しさから
邸宅そのものの美しさも
想像されますかしら?





これが出入口
撮影禁止なので、
どんな作品があったか、
今となっては記憶の彼方・・

ネットで検索して
思い出にふけるしか
ありませんね。






そうして、フリックコレクションを後に、
さらに北上して
MET

メトロポリタン美術館です!





正面玄関前の階段
相変わらずの
人だかり





ハンス・メムリンクの
トマソ・ポルティナリと
マリア・ポルティナリの肖像画




ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの
フラチェスコ・デステの肖像





聖母とキリスト





ヤン・ファン・エイクの
キリスト磔刑と最後の審判






フランチェスコ・ディ・ステファーノの
聖母子と6聖人(とでも訳すのか?)




サンドロ・ボッティチェッリの
聖ヒエロニムスの最後の聖体拝領

これ、すべて
Googlelensでの検索結果です。
超便利なアプリだわ!





メダリオンを持つ
若い男性の肖像画

メダリオンとは、
手にしている円形の
肖像画をレリーフしたもの




聖家族
ヨハネとマリアとイエスのこと

今回は解説も撮ってきたので、
特にGooglelensもってなくても
大丈夫ですね。




聖ヨハネの首を持つサロメ

この辺、ミラノの工房での
作品ですね



アルブレヒト・デューラーの
サルバトール・ムンディ

サルバトール・ムンディといえば、
ダ・ヴィンチのが
有名ですが、
これは書き直した跡が
ありありですね。

未完かな?




ヨアヒム・ブーケラールの
Fish Market






ピエロ・ディ・コジモの
A Hunting Scene





ダニエレ・ダ・ヴォルテッラの
ミケランジェロ・ブオナロッティ像

この肖像画は有名ですが、
作者の名前はそれほどでもない?




ピーター・ボール・ルーベンス
鹿狩りの夜明けの森







ペーテル・ブリューゲル(父)の
収穫





ハンス・ホルバイン(子)の
赤い帽子の男の肖像

って、ホルバインも父子だったか!



ハンス・ホルバインの
ウェディヒ3世の肖像画





見ただけでは女か男か
判然としなかったんですけど、
ベネディクト・フォン・ヘルテンシュタインの肖像

って、男です。
当時女性はこんな格好しないしね。




ルーカス・クラナッハ(父)の
ホロフェルネスの首を持つユディト

検索してみたら、
これ、ウィーン美術史美術館にもあって、
でも顔の細さが微妙に違っていました。

って、こたぁ~、
私は両方見れたって事だ!
やったね!





カラヴァッジオの
聖ペテロの否認





カルロ・ドルチの
聖フィリップ・ネッリ
カルロ・サラセニの
天国

ふむ・・
聖フィリップの方は
日本で見た気がします・・?





ご存知、ベラスケスの
スペイン・ハプルブルグ家の
フィッリップ4世肖像画

この人の肖像画じゃなかったでしたっけ?
脚の位置を何度も書き直したのって?

中学の美術で習ったんだけど・・
あった!
直した足の跡がくっきりの絵!

皆さんも探してみてください。




ベラスケス
スペイン王女マリア・テレサ






精悍ですねぇ~
ムリリョの
勝手に訳して
ラ・カルカの
ドン・アンドレ・ド・アンドラーデ

セビリア大聖堂の
式典の際の指揮官的な役人ですかしら?




ムリリョの
聖母子





ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの
マグダラのマリア




ゴヤの通称「レッドボーイ」
マヌエル・オーソリオ・マンリーケ・デ・スニガ




ゴヤの
フォセファ・デ・カスティラ・ポルトガル・
ヴァン・アスブロック・デ・ガルチーニ

妊娠している肖像画




これもゴヤの
死んだウサギの絵





フランチェスコ・ガルデの
サン・ミケーレ島





フランチェスコ・ガルデの
サンマルコ盆地からみたヴェニス






カナレットの
ヴェニス サンタンジェロ広場
って、サンマルコ広場に
似てますけど・・?



フランチェスコ・ガルディ
リアルト橋の上の大運河



カナレットの
・・・
これは、ベニスの例の有名な
教会の建設途中の絵ですね。




あ、これこそ
サンマルコ広場ですね!

カナレットの
サンマルコ広場
piazzaって広場という意味だってさ!




この絵は本の挿絵でよく見かけますね。

アデレード・ラベイユ・ギヤールの
2人の生徒と自画像

って、ついに女流画家誕生でしょうか?



エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブランの
マダム グラン

このヴィジェ・ル・ブランも
マリー・アントワネットの応援を
受けた女流画家



トマス・ゲインズバラの
グレイス・ダルリンプル・エリオット夫人

これ、どこかでみたなぁ・・?






ルーベンスの
女性の肖像画

この豊満感はルーベンスですね。




ヴァン・ダイクの
ジェイムズ・スチュワート・
リッチモンド&レノックス公爵






ヴァン・ダイクの
自画像

これもどこかで見た・・


ヴァン・ダイクの
ルーカス・ファン・ウーフル




同じくヴァン・ダイクの
ヘンリエッタ・マリア女王

イギリスチャールズ1世妃




ルーベンスの
ルーベンスとその妻エレーヌ・フールマンと
息子ピーテル・パウル

妻結婚時16歳
ルーベンス53歳

いい加減にせい!


ドラクロワの
ハムレットとその母




ドラクロワ
花籠




エドガー・ドガの
作家のいとこ
ウィリアム・ベル夫人と言われている



ドガ
3人の騎手



エドゥアール・マネの
マドモアゼル イザベル・レモニエ



エドゥアール・マネ
マドモアゼル ルシ・デラビニェ




エドゥアール・マネの
ジョージ・ムーアの肖像画

アイルランドの小説家だって




ロートレックの
ムーランルージュの英国紳士




ドガの
ロシアの踊り子


ドガ
踊り子



扇を持つ踊り子
ドガ



Dancers, Pink and Green
ドガ




The Singer in Green
ドガ



Two Dancers
同じく
Two Dancers
Edgar Degas
The Rehearsal of the Ballet on Stage

版画のコレクター




マドモアゼル・マリエ・ディフォー
アイロンをかけている女




ドガの
自画像






剣を持つ少年
エドゥアール・マネ


The Spanish Singer
Edouard Manet
マネ


オンナとオウム
マネ


闘牛士の扮装をしたヴィクトリーヌ嬢
マネ


ご存知
クロード・モネの睡蓮



ゴッホにきまっとろうがぁ
糸杉のある麦畑

あぁ~、絵画の名前検索は疲れる




これが、元祖カバのウィリアム君
METに来たらこれを見なくちゃね!




ウィリアム君はこんなのもいた。

でだ、後で知ったのですが、
カバのウィリアムはMETだけではなかった!

ルーブル美術館にも
少し模様の違う青いカバがいるんです!
絶対見に行く!

さて、この日は
METここでお終い。

MET、クロイスター、あと一つの
3美術館が見れて
3日間有効の券で
また翌日来ることにしました。

前年来た時は、
券の有効期限は当日だった。

少しずつ、
便利になっているのね。
City Passを予め購入したんです。
 

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